郷土料理とワインの店2024年~冬~『ピエモンテ州』
アルプス山脈の麓から南に広がる肥沃な大地で、『山のふもと』と言う意味をもつピエモンテ州。
ピエモンテ州の肥沃な大地で育つ甘みたっぷりのパプリカなどの野菜や洋ナシや桃などの果物、アルプスで放牧された牛のミルクで作るチーズやロッカヴェッラーノ村のヤギのミルクで作るロビオラチーズ、丘陵地帯に広がるブドウ畑で造られた上質なワイン、タルタルに欠かせない赤身肉が絶品のファッソーナ牛、そして世界三大珍味のひとつで最上級品のアルバの白トリュフなどなど美味しいものにあふれた美食の州です。
イタリア王国最初の首都トリノは、当時君臨したサヴォイア家の豪華絢爛な王宮群に目を奪われます。また、フランスのサロン・ド・テなどのカフェ文化の影響を受け、カフェとチョコレートを融合したトリノ名物ヴィチェリンや、ピエモンテの特産ヘーゼルナッツのチョコレート『ジャンドゥーヤ』、大きな栗のマロングラッセ等が楽しめるカフェッテリアで過ごす至福のひと時に、日常の豊かさと華やかさを感じられる街でもあります。
長い歴史と変化に富んだ地形や気候風土がもたらす食材から生まれた郷土料理を通して『ピエモンテ州の郷土料理でめぐるコース料理の旅』をお楽しみくださいませ❣
皆さまのお越しを心よりお待ちしております❣
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